2005年12月18日

キツネの関所

キツネ関所1  「キツネの関所」までは、「遠野駅」から車で6分。340号線沿いですが、少し高くなった場所に置かれているので、気付きにくいかと思います。
M キツネの関所  車をとめる場所にもちょっと困りますが、このようなキツネが掘られた石碑が置かれいます。


  「遠野」にはキツネ話が数多くあり、様々な話に登場します。「キツネといえば…」、というように、やはりどの話も人間であったり他の動物などに変化(へんげ)します。そして大抵は人を化かします。

キツネ関所2  この石碑に書いてある話以外には、酒を飲んだ帰り道にその人の知り合いに化けて姿を表し、相撲を取ろうと言って遊び、夢中になってるすきに手土産を拝借(はいしゃく)してしまうという話などもあります。

キツネ関所3  この「キツネの関所」という所には、この石碑があるだけで、他には何もありません。
  「遠野」だけではなく、何処においても「キツネ」というのは、変化して人間を化かす生き物の象徴として使われているように思えます。ここではそれ以外にも、霊力を持った生き物として話されているものもいくつかあったりもします。

2005年11月28日

宮守駅 「のどかな駅」

宮守駅1M 宮守駅  2005年、今年の10月1日から遠野市と合併し、遠野市宮守(みやもり)町となった「宮守」。

  「遠野」と「花巻」を往来する車が通る283号線。そこから裏道へ一本入ると、昔風の通りを思わせる、狭い道があります。その通り沿いに釜石線の「宮守駅」は、あります。

宮守駅2


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2005年11月27日

綾織の水車小屋「人知れずある水車」

綾織水車6M 千葉家「遠野駅」から15分の所に「南部曲がり家・千葉家」があります。その駐車場から396号線をはさんだ反対側に「綾織(あやおり)の水車小屋」はあります。


「綾織」という地名は、『遠野物語捨遺』の話の中に「天人児(てんにんこ)(※遠野にある六角牛山の天女)が曼陀羅という布を織った」という逸話があり、その織物を光明寺(綾織町)に納めたことから由来しているそうです。

綾織水車7

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2005年11月21日

太郎カッパ

M 太郎カッパ
松崎町光興寺(地名)にある「太郎かっぱ」までは
「遠野駅」から車で5分。
「太郎カッパ」が住んでいたという所です。



 駐車スペースに車を停めて中へ入ってみると、整備された池があり、ちょっとした公園になっています。

太郎1


 遠野で「かっぱ」といえば、まず土淵にある「かっぱ淵」が有名ですが、この「太郎カッパ」がある猿ヶ石川沿いのほうが河童話は多いのだそうです。

 ここの「太郎かっぱ」は、この岸に洗濯や水仕事などで近寄ると、水面から顔を出し、腰のあたりを覗き込む、色好みのかっぱだったということです。

太郎2


 全体的にとてもキレイにされていて、ゴミもなく、落ち着いた雰囲気の場所でした。

 屋根の下のベンチに腰掛けて、池の鯉を眺めるのもいいです。

太郎3

池の側にはこのようなものがあります。
「太郎カッパ」と、隣に座っているのはおそらく
「下方の女ヶ淵に住んでいる」と
言われている女河童のようです。

眺めている先は…

太郎4
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